協働型災害訓練in杉戸、2日目は、 青木元消防庁長官のご講演から始まり、 後藤先生のICSの説明、 東埼玉中央病院の中野医師のご講演がありました。
中野医師が、行なっております「とねっと」 周囲の病院が連携し、地域全体で情報共有を行なっておりますアプリです。
救急隊員が「とねっとカードをお持ちですか?」 と市民に尋ねるほど、浸透していることに感動です✨
そのカードを読み込むと、タブレットで、既往歴、血圧測定の記録や、お薬やレントゲンなど検査情報も共有できるそうです。 全国に広がると素敵だなぁと思いました。
午後は、NPO団体による避難所運営の実際をICSに基づき行われました。 どうしても…「指定避難所」の感覚が抜けきれません。
結構自由な代わりに、物資、資金なども自分たちで確保。 ボランティアの仕組みも社協さんとは異なります。 そう言ったことがとても新鮮で、とても勉強になりました。
また私たち「動物支援ナース」も、ここでならば もっと様々行えることが広がるのではないかと思いました。
2日目!本当にありがとうございました✨✨
「ど.ろーかる」というアプリで、「j:com埼玉県央」を見て下さいますと、3分〜6分くらいの辺りに、訓練の様子のニュースが見れます。今週金曜(2/9)までだそうです。 アプリをダウンロードしてみてください。
……………………………………………………… 動物支援ナースは、千葉科学大学において開催されました 「災害時獣医療人材育成プログラム」を学び終えた 「認定動物看護師」と、その講師によって結成した 埼玉県認定の災害ボランティア団体です。
人も動物も支援し「声にならない声をひろう」 を理念としております。